東京オリンピックボランティア
昨今、搾取だブラックだ何だと騒がれている東京オリンピックボランティアについて私の考えを共有したいと思います。
ボランティアは2018年9月中旬より募集登録が始まりオリンピックで約8万人パラリンピックで約3万人もの募集を行います。役割は様々で通訳などのコミュニケーションを補助するアテンドというものや、ドーピング検査の手伝いなどのヘルスケアといったものまであります。
え?なんか敷居が高そう。。。→応募時に3つ、自分の志望を出すのですが指定しないという選択肢もあるので向こうが上手く調整してくれるでしょうしそこまで心配しなくて良いと思います。
で、いくらかお金貰えるの?→貰えません
え、労働力をタダで集めようなんざ偉そうに。それならやらないわ。→どうぞご自由に
募集要項にも簡単に言えば、やる気のある方募集って書いてありますしボランティアですからね。国、地域のために貢献したいって人がやるのが一番ですよ。あくまで個人の推測ですが人は集まると思います。人生に一度しか訪れないであろう自国でのオリンピックを手伝いたいと思う方は少なくないはずです。
(滅私奉公だ!スキルを要求するくせに無償とはなんだ!命に関わるぞ!と大袈裟かつ筋違いな記事を見つけました。ボランティアとは自分の意思で無償で参加することです。それを滅私奉公?スキルに見合う報酬がないからってやるかやらないかはその人が決めるだけ。命に関わる?そんな大袈裟な笑)
ボランティアに参加したい方!朗報が!
服装一式と食事、一部交通費がいただけます!
服は思い出として嬉しいのでは?ではではこの流れで悲報を。。。基本は10日以上、1日八時間活動してもらうようです。うーん、ちょっと厳しいですね普通に働くのと変わらない気がします。
この間、上野にある国立科学博物館に行った際ボランティアスタッフの方とお話をさせていただきました。その方々も食事と交通費のみだそうです。因みになかなか優秀な方が多いようでした。
確かに賃金が発生しないというのは少し気が引けます。しかし、そこにはやりがいだったり新たな知識、人との出会いだったり得られるものは人それぞれですが長い目でみるとプラスだと思います。何でもかんでも「カネ、カネ」とせびるのは巡りめぐって自分をも苦しめ兼ねません(後日、☚についてのブログを書きたいと思います。)。皆さんご存知の知恵袋、あれは善意と自己満足で出来ています。自分も質問をさせていただくことがあるので、その分自分も恩返しをしています。時には金銭的な損得ではなく助け合いの精神で行動するのも気持ちの良いものではありませんか?
初めてのブログであり何か不手際がありましたかご指摘いただけると有り難いです。